一つの勝利を素直に歓ぶ気持ち

image_82005 Jリーグ ディビジョン1 第22節
清水エスパルス3-2(1-1)川崎フロンターレ
得点
 清水:29分マルキーニョス、82分杉山、88分高木和
 川崎:22分ジュニーニョ,55分我那覇


また、試合みて泣いちゃったよ。
ホリプロやdreamの気持ちがちょっとわかった。

しかし、あんまり年寄り、泣かすなよ。
しかもこんなショボイ試合で(笑

全体的に動きが重く、西部の判断ミスでジュニーニョにかわされ先制を許すと、FKマルキーニョスの豪快なミドル一発で追いつくも劣勢はかわらず、これまた市川の判断のわるいスライディングがかわされあがったセンタリング決められ再びリードを許すという展開。
その後もイージーミスは繰り返され、電車の都合もあるし正直帰ってしまおうかとも思ったが(実際に試合途中でかえってことなんて一度もないんだけど)、とにかく諦めないでよかった!!

ノボリと北嶋という熱いハートをもった選手の投入はあきらかに流れを変え、ノボリのノボリらしいスルーパスから杉山が一人かわして冷静にきめ、終了間近の88分にはセットプレーからの流れで再びゴール前にあげられたボールを全員で押し込んだ(実際には高木らしいが)。

しかしこんなに一勝がうれしいとは!!

うちのチームは万年2位といわれ、それなりに悔しい思いもして
ステージ優勝や天皇杯でその悔しさを晴らしてきてつもりだったけど、
まだ優勝に手が届いていないチームもたくさんある中で
1つ1つの試合を大事にするということがおろそかになっていなかっただろうか。

順位表ばかり気にしていないで目の前に試合に集中して楽しむこと
そしてその結果勝利を手にできたら、他チームの勝敗など気にせず素直に喜ぶこと

あたためてその大切さを感じた
そして、これらかもうちのチームを応援しつづける自信がついた、そんな試合だった。